受講を迷われている方にオススメなのが、「体験講座」です。
体験講座は予約制になっており、半日を使って、「傾聴」とはなにか、「聴く」ことについてをダイジェスト的に学習します。
基本的にハンズオン的な参加体験形式なので、ずーっと講義を聞いて退屈してしまうようなことはありませんでした。
2人組で話を聞きあったり、様々な角度や聴き方によってお互いがどんな気持ちになるかなどを試したり。
産業カウンセラー資格講座で身につくことができる「傾聴」が何かをざっくりと体感できる内容になっています。
わたし自身は、この体験講座で「聴く」だけでなく、自分のことを「話す」ことも非常に新鮮に感じました。
改めて自分がなにを考えているのか、どう感じているのかを人に話すことで整理ができるような感覚がありました。
そして、参加されている皆さんと交流するなかで、みなさんや人生やキャリアについて真剣に考えたり、悩んだりされていることが垣間見え、会社の人間関係では得られないような、刺激や交流が得られるような嬉しい予感がありました。
結果的に、わたしは本講座の受講を決めました。